男性看護師はどれくらいいるの?

看護師転職-男性看護師の雇用と実情

看護師といえば、女性の職業だというイメージが強いのではないでしょうか。確かに、女性看護師に比べると男性看護師はまだまだ数が少ないです。

昔は看護婦と呼ばれていた職業でもありますが、看護師と呼び名が変わったこともあり、男性看護師も徐々に数を伸ばしています。これから日本はどんどん高齢化社会となっていくわけですが、介護施設や福祉施設を利用する高齢者が増えるということは、看護師の需要も高まっていくということに繋がります。

自分で満足に動くことができない患者さんを支えるのは、やはり男性看護師ですよね。女性看護師だけではうまく患者さんを運んだりすることができず、苦労してしまうこともあるはずです。

男性看護師の割合は、年々増えてきています。2002年の段階では男性看護師は全体の3.4%しかいませんでした。それが2010年になると5.6%にまで増えているので、今後は更に増えていくことが予想されます。

しかし、それでもまだまだ10%に達していないのが現状なので、男性看護師が珍しくなくなるまでには時間がかかるかもしれません。男性看護師が増えてきたことに伴い、選択できる職場も増えています。

実は、男性看護師が一般的になる前までは、男性看護師の職場というのは非常に限られていました。今では一般病棟で働くことも珍しくなくなりましたが、数十年前には精神科や手術室での雇用がほとんどで、他の病棟では求人情報すらなかったのです。

患者さんの中にも、女性看護師よりも男性看護師のほうが安心できるという人がいます。特に男性患者さんの場合、自分と同じ男性である男性看護師のほうが接しやすいという人が多いようです。

まだまだ男性看護師の数は多いとは言えませんが、昔に比べると数を増やしているので、活躍の場は更に増えていくことでしょう。男性看護師を積極的に採用している病院や施設も増えてきているので、男性看護師にとって働きやすい環境を実現してくれている求人情報を探してみてはどうでしょうか。


准看護師の養成施設について

准看護師になろうと思った場合いくつかの方法があるのですが、中学卒業と同時に入学試験を受けて准看護師養成所に入る人も多いです。中学卒業と同時入れるということもあり、入試試験はそれほど難しくないのですが、合格のためには勉強をする必要があると言えるでしょう。

准看護師資格を得るためには都道府県ごとの知事試験の受験資格を得る必要があるのですが、その資格を得るためには准看護師養成施設で2年間学ばなければなりません。

准看護師養成所では実際に病院で働きながら知識を増やしていくことになります。ですが、学校での勉強もしなければならないため、仕事と学業を両立させる必要があるのです。

場合によっては、朝早くから病院で勤務し、休むことなく午後からは学校で勉強をし、学校が終わったら病院に戻って夜勤を担当するというスケジュールになってしまうことも考えられます。

例えば、看護師は高収入が得られるけれど資格取得が大変そうだから簡単に取得できそうな准看護師を目指そう、という軽い考えで准看護師養成所に入った場合、スケジュールの過酷さが原因で挫折してしまうことも多いようです。

准看護師養成所に入る以外にも准看護師の免許を取得する方法はありますが、実際に病院で働きながら准看護師としての知識を身に付けていくことができるというのは准看護師養成所の大きな魅力でもあります。

確かにスケジュールは過酷になってしまうため途中で挫折する人が多いものの、実際に准看護師の免許を取得して働き始めた際に、すぐに現場で活躍することができるでしょう。准看護師養成所への入学を考えているのであれば、強い意志を持って病院での勤務と学業に取り組まなければなりません。

看護師よりも楽になれそうという理由では挫折してしまう可能性が高くなるので、准看護師を目指す理由を明確にしておいたほうがいいですね。また、スケジュールの過酷さが原因で体調を崩してしまう人も多いので、体調管理には人一倍気を付ける必要があります。